特徴等
この建物は、南部地域を中心に見られる「南部曲屋」と呼ばれる形式の住宅で、岩手県紫波郡紫波町にあった。主屋に対してL字型に突出した部分は「馬屋」と呼ばれ、主屋の土間につながっている。主屋の上手の「ザシキ」だけが畳敷き、他はすべて板の間で、天井がなく吹き抜けになっている。
参考資料:現地の説明板(日本民家園)/日本民家園案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-2-28
旧工藤家住宅 (撮影:2006-2) 旧工藤家住宅 (撮影:2006-2)
番号・名称 年 代   構造等
53 旧工藤家住宅 宝暦(1751
-1763)頃
桁行19.2m、梁間11.1m、南面突出部 桁行7.6m、梁間6.3m、寄棟造、茅葺
     
     
       
       
       
       
       
       
リストに戻る
リストに戻る
旧工藤家住宅 (撮影:2006-2)
    神奈川県の重要文化財建造物      2018-1-24 現在